施設で育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)が現状を打破すべく、網走刑務所に収容されている兄に会いに行くロードムービー。
総体的に少し金をかけた自主制作映画という感じ。具体的には言えないけど、映像の切り取り方、編集、演出が素人くさい。監督は大森南朋の実兄、大森立嗣。
松田翔太と高良君の演技が思ったより良くなかった。高良君は昔、ご一緒したことがあるのだが、その時の上手くない演技が出ていた気がした。(最近は随分と演技に幅が出てたと思っていたのだが)
周りの人たちは素晴らしい。だから余計目立ったのかもしれない。
かよちゃん役の安藤サクラ(父:奥田瑛二、母:安藤和津、姉:安藤桃子(映画監督))は映画家系の次女。お母さん似だなぁ。「愛のむき出し」とは違ったバカでブスな役だったけど、ドンぴしゃでした。彼女じゃなかったら、「このブス」っていう台詞に頷けなかった。これからの日本映画にとって大事な役者さん。ケンタの兄役の宮崎将(宮崎あおいの実兄)も好みの感じでした。
タイトルのような「ケンタとジュンとかよちゃんの国」は結局なかった。最後はかよちゃんも別々だったし、男同士の愛はこの監督の裏テーマであるのかな?
とにかく、長くて、単調で、同調しにくい映画でした。
多部ちゃんのキャバ嬢似合わなさすぎ。。
☆2.3
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